Sariputra

仏教のことば

仏教のことば:「秋葉三尺坊大権現(あきばさんじゃくぼうだいごんげん)」

秋葉三尺坊大権現(あきばさんじゃくぼうだいごんげん)古来「火防の神様」として信仰を集めている神仏習合の神。秋葉山(静岡県...
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仏教のことば:「安心(あんじん)」

安心(あんじん)仏の教えにより、心の平安を得て物事に動じない心境のことです。「安心立命(あんじんりゅうめい)」とは天命に...
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仏教のことば:「安楽(あんらく)」

安楽(あんらく)安楽は、心身に苦痛がなく、この上もなく楽な状態をいう日常用語です。仏教では『無量寿経』に「その仏の世界を...
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仏教のことば:「安居(あんご)」

安居(あんご)梵語バルシカ(雨季)の訳。お釈迦様と弟子達は定住せずに布教活動をしたが、雨季に集まって定住し論議などをする...
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仏教のことば:「行脚(あんぎゃ)」

行脚(あんぎゃ)行脚とは、僧が一定の住所をもたず、師や友を求め、自分の修養や教化のために、処々を遍歴することで、仏道修行...
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仏教のことば:「有り難い(ありがたい)」

有り難い(ありがたい)「ありがとう」は、一般に感謝やお礼の心を表す日常用語として常識になっています。有り難いは、文字通り...
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仏教のことば:「阿羅漢(あらかん)」

阿羅漢(あらかん)梵語アルハンの音写。応供と漢訳。羅漢ともいいます。供養を受けるにふさわしい人、修行を終えた人、聖者小乗...
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仏教のことば:「天邪鬼(あまのじゃく)」

天邪鬼(あまのじゃく)仏教では、毘沙門天(びしゃもんてん)が腹部につけている鬼面のことを海若(あまのじゃく)といい、水神...
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仏教のことば:「尼(あま)」

尼(あま)梵語アンバーの俗語アンマーの音写。女性で出家得度したもの比丘尼(びくに)のことです。原語は、子どもが母を呼ぶお...
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仏教のことば:「阿鼻叫喚(あびきょうかん)」

阿鼻叫喚(あびきょうかん)「阿鼻叫喚の巷と化す」と表現されるように、阿鼻叫喚は、戦場や大災害の惨状を形容する語句で、地獄...
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仏教のことば:「あばた」

あばた「あばたもえくぼ」という諺(ことわざ)があります。愛する者には、あばたさえもえくぼに見えるという、ほほえましい例え...
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仏教のことば:「悪口(あっこう・あっく)」

悪口(あっこう・あっく)「妄語をいい、綺語を好み、悪口して他を罵(ののし)り、両舌して他の親好を破することを、口の四悪業...
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仏教のことば:「阿僧祗(あそうぎ)」

阿僧祗(あそうぎ)梵語アサンキヤの音写。阿僧企耶とも。数の単位。無数、無央数、不可数量。十の五十九乗。阿僧祗劫といえば無...
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仏教のことば:「阿修羅(あしゅら)」

阿修羅(あしゅら)大海の底に一大王国をもち、きわめて好戦的で勇猛な鬼神。単に修羅ともいいます。詳しくは、下記のページをご...
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仏教のことば:「阿闍梨(あじゃり)」

阿闍梨(あじゃり)梵語アーチャルヤ、アーチャリヤまたは、トカラ語アーシャリ、アシャリの音写。バラモン教で祭式の教授者の意...
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仏教のことば:「阿字(あじ)」

阿字(あじ)サンスクリットの最初の文字。万有の根源を象徴した字。密教では宇宙万有を法身とみなし、それを象徴する字。すなわ...
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仏教のことば:「阿含(あごん)」

阿含(あごん)インドでの伝承聖典をさし、仏教では大乗経典にたいしてとくに原始仏教(小乗仏教)の経典をいいます。南方系では...
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仏教のことば:「阿号(あごう)」

阿号(あごう)能の観阿弥・世阿弥、水墨画・連歌の能阿弥、書院造の相阿弥、作庭の善阿弥、立花の立阿弥、美術品鑑定の千阿弥な...
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仏教のことば:「悪人正機(あくにんしょうき)」

悪人正機(あくにんしょうき)悪人こそが、阿弥陀仏の救済の第一の対象となっているということです。さて、どのようなことでしょ...
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仏教のことば:「悪事千里(あくじせんり)を走(はし)る」

悪事千里(あくじせんり)を走(はし)るこの諺は、悪い行いはすぐ世間に知れ渡る、という意味です。『景徳伝燈録』に「好事門を...
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仏教のことば:「悪趣(あくしゅ)」

悪趣(あくしゅ)悪業の結果行わねばならぬところ。地獄・餓鬼・畜生の三道といい、ここに転々と生まれかわることを悪道の輪廻と...
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仏教のことば:「諦め(あきらめ)」

諦め(あきらめ)どうにもならないことをくよくよと考えないで断念することを「あきらめる」といいます。仏陀は、悟りを開かれた...
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仏教のことば:「閼伽、阿伽(あか)」

閼伽、阿伽(あか)梵語アルガまたはアルギャの音写。客の接待に供せられる水のことです。転じて仏前に供える水、さらに供物の意...
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仏教のことば:「阿吽(あうん)」

阿吽(あうん)相撲の仕切りは「阿吽の呼吸」を合わせます。吐く息、吸う息を合わせるのです。社寺の門前のコマイヌさんや、山門...
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仏教のことば:「愛別離苦(あいべつりく)」

愛別離苦(あいべつりく)会った者は、いつかは必ず別れなければならない時が来ます。その別れの苦悩のことです。四苦八苦という...
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仏教のことば:「挨拶(あいさつ)」

「挨拶(あいさつ)」挨拶という言葉は、仏教語です。挨は「押す」ことです。拶は「せまる」という意味から、挨拶は、前にあるも...
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仏教のことば:「愛敬(あいきょう)・愛想(あいそ)」

愛敬(あいきょう)・愛想(あいそ)「男は度胸、女は愛敬」とか、「愛敬をふりまく」など、愛敬といえば、にこやかでかわいらし...
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仏教のことば:「愛」

「愛」あい愛(あい)前回までで、仏陀の教え、仏陀の生涯、仏陀の物語、仏陀の最後の旅、仏陀の意思を継ぐもの、と記載してきま...
仏陀(ブッダ)の遺志を継ぐ者たち

十大弟子について-阿難尊者(アーナンダ)

阿難尊者(アーナンダ)阿難(あなん)阿難、阿難陀の略。仏陀(ブッダ)の従兄弟で出家後は持者として、生涯仏陀(ブッダ)に仕...
仏陀(ブッダ)の遺志を継ぐ者たち

十大弟子について-羅尊者(ラーフラ)

羅尊者(ラーフラ)密行第一の羅喉羅(らごら)仏陀(ブッダ)の実子というより、ゴウタマ・シッダルタ太子と妃であったヤショー...
仏陀(ブッダ)の遺志を継ぐ者たち

十大弟子について-優波離尊者(ウパーリ)

優波離尊者(ウパーリ)持律第一の優波離(うばり)優波離はインドのカーストでも下層のシュードラの出身でした。仏陀(ブッダ)...
仏陀(ブッダ)の遺志を継ぐ者たち

十大弟子について-迦旃延尊者(マハーカッチャーナ)

迦旃延尊者(マハーカッチャーナ)論義第一の迦旃延(かせんねん)対論や哲学的論議を多くされていることから「論議第一」と称せ...
仏陀(ブッダ)の遺志を継ぐ者たち

十大弟子について-富楼那尊者(プンナ)

説法第一の富楼那(ふるな)十大弟子中では最古参。説法第一の富楼那といわれます。仏陀(ブッダ)が悟りを開いて初めての説法=...
仏陀(ブッダ)の遺志を継ぐ者たち

十大弟子について-須菩提尊者(スブーティ)

須菩提尊者(スブーティ)解空第一の須菩提(しゅぼだい)北インド、コーサラ国の首都サーバティ(舎衛城)のバラモン家系の大長...
仏陀(ブッダ)の遺志を継ぐ者たち

十大弟子について-阿那律尊者(アヌルッダ)

阿那律尊者(アヌルッダ)天眼第一の阿那律(あなりつ)アヌルッダは仏陀(ブッダ)と同じく釈迦族の出身で、仏陀(ブッダ)の従...
仏陀(ブッダ)の遺志を継ぐ者たち

十大弟子について-摩訶迦葉尊者(マハーカッサパ)

摩訶迦葉尊者(マハーカッサパ)頭陀第一の摩訶迦葉(まかかしょう)頭陀行というのは、衣食住に村する執着を払いのけるために実...
仏陀(ブッダ)の遺志を継ぐ者たち

十大弟子について-目連尊者(モッガーラーナ)

目連尊者(モッガーラーナ)神通第一の目連(もくれん)神通第一とうたわれる目連もバラモンの裕福な家系に生まれ、幼い頃より舎...
仏陀(ブッダ)の遺志を継ぐ者たち

十大弟子について-舎利弗尊者(サーリプッタ)

舎利弗尊者(サーリプッタ)智慧第一の舎利弗(しゃりほつ)仏陀(ブッダ)の弟子1250人の中「智恵第一」と讃えられ、目連と...
仏陀の教え

十大弟子について

十大弟子について仏陀は非常に多くの弟子を養成しました。仏陀(ブッダ)はインドに16大国あった中でも、特に栄えていたマガタ...
仏陀の教え

十牛図

十牛図悟りを開いても、山の中から出て人に何かをしないとあまり意味はありません。それを表してるものに十牛図があります。それ...
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