仏教のことば:「加行(けぎょう)」

加行(けぎょう)

正行にたいしていいます。
準備段階としての行。
前行。
密教で灌頂・授戒・伝授などを受ける前に行う特定の前行のことです。
禅宗・浄土宗などでは付法・受戒の際にその前段階として修行が行われる。
また、後天的な努力によって得られたものもいいます。

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仏教のことば:「九品(くほん)」

九品(くほん)

九種類という意味です。
浄土教で分けられた九つの階位。
上品上生、上品中生、上品下生、中品上生、中品中生、中品下生、下品上生、下品中生、下品下生、の九つ。
九品浄土、九品弥陀、九品印、九品往生などといいます。
九種類の浄土、往生などがあるということです。

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仏教のことば:「愚痴(ぐち)」

愚痴(ぐち)

知恵がないため心が迷って、もろもろの事理に正しい判断がつかぬことです。

仏教でいう「愚痴」は、愚癡とも表記し、仏の智恵に暗いこと、衆生の根本的無知をさします。

数ある煩悩の中でも「貪欲(とんよく)」「瞋恚(しんに)」「愚痴」は、仏道を歩む者にとっての三毒と名づけられるように、もっとも根強い煩悩です。

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