仏教のことば:「西方(さいほう)」

西方(さいほう)

浄土の方処を西方と指示し、具体的な阿弥陀仏や浄土の荘厳相を立ててあらわすこと。

仏の在す世界は清浄なさとりの世界であるから本来は無方無相です。

それでは一般には、さとりの界である浄土を理解する手掛かりが全く無いので、釈尊は具体的に方(ほうこう)と処(ところ)を指し示し、浄土の荘厳の相(すがた)を立(弁立)てて、西方に浄土として説かれたのです。

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