Sariputra

仏陀の教え

大乗仏教と小乗仏教

大乗仏教と小乗仏教紀元前一世紀頃、仏教は大きく二つの流れに分れていきました。大乗仏教と小乗仏教です。「小乗仏教」は仏陀(...
仏陀の教え

仏陀(ブッダ)の遺志を継ぐ者たち(2)

仏陀(ブッダ)の遺志を継ぐ者たち(2)「あの時仏陀(ブッダ)はこう述べられた」「言葉の上だけで仏陀(ブッダ)の言ったこと...
仏陀の教え

仏陀(ブッダ)の遺志を継ぐ者たち(1)

仏陀(ブッダ)の遺志を継ぐ者たち今日から新しいテーマです。「仏陀(ブッダ)の遺志を継ぐ者たち」仏陀(ブッダ)の入滅後、仏...
真理のことば

仏陀真理のことば: 第二六章バラモン(2)最終章

第26章は「バラモン」について説いています。その2(最終章)仏陀は、祭司者として最高の地位と実力を持つことはそれはいいで...
真理のことば

仏陀真理のことば: 第二六章バラモン(1)

第26章は「バラモン」について説いています。その1螺貝のような髪をしているからバラモンなのではない。名前によってバラモン...
真理のことば

仏陀真理のことば: 第二五章修行僧(2)

第25章は「修行僧」について説いています。その2自己と言うのは、自我と言ってもいいでしょうか、自分はこうしたいとか、自分...
真理のことば

仏陀真理のことば: 第二五章修行僧(1)

第25章は「修行僧」について説いています。正に自己は自分のあるじであり、自己は自分のよりどころである。故に自己をととのえ...
真理のことば

仏陀真理のことば: 第二四章愛執

第24章は「愛執」について説いています。考えが定まらず、心が乱れ、愛欲が激しくつのるのに、愛欲は清らかだと言う人は、愛へ...
真理のことば

仏陀真理のことば: 第二三章象

第23章は「象-聡明な伴侶」について説いています。思慮深く、行い正しく、聡明な伴侶を得ることが出来たならば、あらゆる危険...
真理のことば

仏陀真理のことば: 第二二章地獄

第22章は「地獄-善悪の基準」について説いています。悪をなすよりは何もしないほうがよい。悪を行えば後で悔いる。単に何かを...
真理のことば

仏陀真理のことば: 第二一章さまざまなこと

第21章は「さまざまことで、広大な楽しみをのぞんで、つまらぬ快楽を捨てよと説いています。自分の快楽を得るために、他人を苦...
真理のことば

仏陀真理のことば: 第二十章道

第20章は「真理の道-八正道」について説いています。一切のものは苦しみであるという詩があります。277は諸行無常、278...
真理のことば

仏陀真理のことば: 第十九章道を実践する人

第19章は「道を実践する人」について説いています。仏陀は言われました。「私は最高の楽しみを得た」と。そのためには単に言わ...
真理のことば

仏陀真理のことば:第十八章汚れ

第18章は「汝はと」目の前にいる「私」に直接説いている章です。汝の命はと、直接話しかけてきています。不特定多数の人に説い...
真理のことば

仏陀真理のことば: 第十七章怒り

第17章は「怒り」「怒らないことによって怒りにうち勝ちなさい。」と説いています。アトラーという信者が、ある長老に教えを乞...
真理のことば

仏陀真理のことば: 第十六章愛するもの

第16章は「愛するもの」について説いています。「愛するもの」としていますが、「愛する人」と訳してある文献もあります。人に...
真理のことば

仏陀真理のことば: 第十五章楽しみ

15章は人生における楽しみとは何かというテーマです。勝ち負けは賭け事の世界だけではありません。世の中生きていくのによく言...
真理のことば

仏陀真理のことば:第十四章ブッダ(2)

心を清めた上での善でなくてはならない。善と悪との区別は元々存在しないのです。これは第9章で出てきた「善と悪」でも説かれて...
真理のことば

仏陀真理のことば:第十四章ブッダ(1)

第14章は七仏通誡偈を元に清く正しい心で、自分が善であると思ったことをなしなさいというテーマです。諸悪莫作  (しょあく...
真理のことば

仏陀真理のことば:第十三章世の中

第13章は死に臨むことについてのテーマです。全ては空であると知るならば、死というのも空であると知るであろう。と説いている...
真理のことば

仏陀真理のことば:第十二章自己

第12章は「自己について」というテーマです。仏典に自己について見る物語があります。「満月のこうこうと照りわたるある秋の夜...
真理のことば

仏陀真理のことば:第十一章老いること

第11章は人生における「真理の法」について語っています。人生しかり、すべてのものは無常です。絶えず移り変わり変化しており...
真理のことば

仏陀真理のことば:第十章暴力

第10章は、仏教の非暴力、不殺生、不戦の思想についてのテーマです。他の宗教と比べて、もっとも仏教の優れている教えではない...
真理のことば

仏陀真理のことば:第九章悪

第9章は「善と悪」についてのテーマです。非常に難しいテーマで、見方によって善と悪が入れ替わるというようなことが起こりえま...
真理のことば

仏陀真理のことば:第八章千という数にちなんで

第8章は教えのための手段について説いています。仏陀は実にいろいろのことを説き、哲学的なことも、宗教的なことも説いています...
真理のことば

仏陀真理のことば:第七章真人

第7章は物事の本質についてまとめられています。仏陀は、何一つ不自由のない王子の位を捨て去って出家しました。お城を出るとき...
真理のことば

仏陀真理のことば:第六章賢い人(2)

第6章は「賢い人」とは何であるかがテーマです。(その2)76(おのが)罪過を指摘し過ちを告げてくれる聡明な人に会ったなら...
真理のことば

仏陀真理のことば:第六章賢い人(1)

第6章は「賢い人」とは何であるかがテーマです。この6章には、賢い人につき従うのが良いとか、悪友と交わるなとか、賢者は心理...
真理のことば

仏陀真理のことば:第五章愚かな人

第5章のポイントは、自分は自分ではない愚かな人、と言うテーマです。自分で自分が分らなくなったとか、何で自分はこんなことし...
真理のことば

仏陀真理のことば:第四章花にちなんで

第4章には、花と香りに関する詩が集められています。この中で、花の意味には二通りあります。一つは、仏陀の教えである善行を意...
真理のことば

仏陀真理のことば:第三章心(1)

第3章は「心とは一体何」というテーマでまとめています。いろいろの言われ方をしていますが、はっきりと定義することはなかなか...
真理のことば

仏陀真理のことば:第十四章ブッダ(1)

第14章は七仏通誡偈を元に清く正しい心で、自分が善であると思ったことをなしなさいというテーマです。諸悪莫作  (しょあく...
真理のことば

仏陀真理のことば:第二章はげみ(2)

第二章はげみ(2)21つとめ励むのは不死の境地である。怠りなまけるのは死の境涯である。つとめ励む人々は死ぬことが無い。怠...
真理のことば

仏陀真理のことば:第二章はげみ(1)

第二章はげみ(1)第2章は、不死とか死の意味についてまとめています。死と言うのは生物としての生命の収束を意味するものでは...
真理のことば

仏陀真理のことば:第一章ひと組みずつ(2)

第一章ひと組みずつ(2)1ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。もしも汚れた心で話したり行ったり...
真理のことば

仏陀真理のことば:第一章ひと組みずつ(1)

第一章ひと組みずつ(1)今回から、新たな章に入ります。「仏陀真理のことば」がテーマです。第一章では、二つの詩が対になって...
仏陀の物語

仏陀の物語(17)涅槃寂静について説く

涅槃寂静について説く仏陀(釈尊・釈迦)が遊行の途中のこと、すでに老境に入っていたため暑さと長雨にたえかねて病みついたこと...
仏陀の物語

仏陀の物語(16)幸福追求を説く

幸福追求を説く仏陀(釈尊・釈迦)の高弟の一人にアヌルッダという比丘が、祇園精舎で仏陀(釈尊・釈迦)の説法の席で何としたこ...
仏陀の物語

仏陀の物語(15)「有我」と「無我」について説く

「有我」と「無我」について説く無我ということは仏教の中では重要な、基本的要素と言えるでしょう。仏陀(釈尊・釈迦)のいう無...
仏陀の物語

仏陀の物語(14)五蘊(ごうん)について説く

五蘊(ごうん)について説く人間を中心に五つの集まりからなっているという意。五つとは、色・受・想・行・識が互いに関連し囚わ...
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