仏陀の教え

仏陀(ブッダ)の生涯(12)仏陀(ブッダ)、説法を開始(2)

"虚空(こくう)"は無辺であると観ぜられた時、"空無辺処(くうむへんしょ)"を成就します。仏陀(ブッダ)は、まず仙人と仰...
仏陀の教え

仏陀(ブッダ)の生涯(11)仏陀(ブッダ)、説法を開始(1)

「万物はすべて無常です。欲望も恐怖も苦悩も、すべて無我によって死滅する」。シッタルダは、川辺の菩提樹の樹陰で、長年思索に...
仏陀の教え

仏陀(ブッダ)の生涯(10)求道苦行(ぐどうくぎょう)(3)

"悟り"とは仏陀(ブッダ)になること彼女は、彼に"悟り"について尋ねました。シッタルダは次のように答えました。「生きとし...
仏陀の教え

仏陀(ブッダ)の生涯(9)求道苦行(ぐどうくぎょう)(2)

苦行者から脱落した者役にも立たぬ苦行から離れ、安定した心の状態でこそ正しい真理を把握できるはずだ、と考えたのでした。その...
仏陀の教え

仏陀(ブッダ)の生涯(8)求道苦行(ぐどうくぎょう)(1)

求道苦行(ぐどうくぎょう)「生・老・病・死」の苦しみをどう克服するか、人間の生まれながらに担っている苦悩をどう克服するか...
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仏陀(ブッダ)の生涯(7)仏陀(ブッダ)の出家(3)

「無所有処(むしょうしょ)」の理父王の使臣と別れたシッタルダは、マカダ国の首都、ラージャグリハ(王舎城)へ向かいました。...
仏陀の教え

仏陀(ブッダ)の生涯(6)仏陀(ブッダ)の出家(2)

人間の"四苦"「生・老・病・死」ある日太子が園林へ降りると、巨樹の下に座して坐禅をしていた時、ある乞食(こつじき)の修行...
仏陀の教え

仏陀(ブッダ)の生涯(5)仏陀(ブッダ)の出家(1)

死というものがあまりにもあっけなく訪れるラーフラ王子は、日を重ねるごとに愛くるしくなりました。ヤソーダラ(耶輪陀羅)妃の...
仏陀の教え

仏陀(ブッダ)の生涯(4)仏陀(ブッダ)の結婚

仏陀(ブッダ)の結婚ゴータマ・シッタルダ太子が17歳の時、太子の妃を決める為、カピラヴァスツの公会堂に長老が集まりました...
仏陀の教え

仏陀(ブッダ)の生涯(3)仏陀(ブッダ)の誕生

仏陀(ブッダ)の誕生仏陀(ブッダ)の生没年代はに諸説があり不確定な点が多くみられます。生涯については『過去現在因縁経』『...
仏教のことば

仏陀(ブッダ)の生涯(2)仏陀誕生の時代背景

仏陀誕生の時代背景仏陀(ブッダ)が生まれるシャーカ族の国は、ヒマラヤ山脈の麓(現在のネパールのタラーイ盆地)にありました...
仏陀の教え

仏陀(ブッダ)の生涯(1)仏教について

日本の仏教には、様々な宗派があります。これが仏教の本質を分かり難くしている要因の一つですね。「仏陀の教え」というこのブロ...
仏教のことば

慈悲

「慈悲深い」という言葉でも馴染みがある「慈悲」という言葉。その意味は何でしょうか。慈悲(じひ)は仏教用語で、「仏や菩薩(...
記事

堂々巡り

同じことを繰り返し続けることを「堂々巡り」国会で投票によって議決するとき、議員が演壇上の投票箱に順次投票することにもつか...
仏教のことば

もったいない

勿体(もったい) ない昔の食卓では、子どもがご飯をこぼしたりお菜を食べ残したりすると、親から「もったいない」といって叱ら...
仏教のことば

看病

誰かに看病してもらいたいですか風邪などで寝込んで動けない時、看病してくれる人がいると何かと助かりますね。では、どんな人に...
仏教のことば

五体

赤ちゃんが宿ると一様に願う親心。それは「五体満足」乙武洋匡(おとたけひろただ)氏の「五体不満足」という本がずいぶん前にベ...
仏教のことば

塔(とう)

卒塔婆は仏塔を簡略化し、五輪塔と同じく仏教の宇宙観である五大(空・風・火・水・地)を表していますもうすぐ東京スカイツリー...
仏教のことば

迷惑(めいわく)

迷(めい)は本当の道にまようことを意味し、惑(わく)は途方にくれてとまどうこと「他人に迷惑をかけるな」「はた迷惑な話だ」...
仏教のことば

普請(ふしん)

普請は字の如く「普く 請う」という語で労役に携わる「家の普請」といえば、家の改築か新築のことをいいます。「道普請」といえ...
仏教のことば

挨拶(あいさつ)

挨は「押す」こと。拶は「せまる」という意味「一言、ご挨拶を申し述べます」などいろんな場面でよく聞かれる言葉です。挨拶状な...
仏教のことば

蒲団(ふとん)

蒲の葉で編んだもの、つまり、[蒲]の葉の[団]円、つまり、文字通り蒲団私たちが毎日お世話になるものに蒲団(布団・ふとん)...
仏教のことば

大袈裟(おおげさ)

仏陀(ブッダ)の精神はしだいに忘れられ、袈裟は仰々しくなり、「大袈裟」のことばが生まれてきました。仏陀(ブッダ)が城を出...
記事

懐石(かいせき)

温めた石を腹に当てて、飢えをしのいだ「懐石料理」。お茶の席につきものの「懐石料理」。これが分かれていったのが「会席料理」...
仏教のことば

日常茶飯(にちじようさはん)

高尚な真理も、平凡な毎日の暮らしの中で、それこそ、ありふれた行為のごとく実践されてこそ意味がある。日ごろ私たちは、お茶を...
本の紹介

千日回峰行

「一日一生」の中に、「足が疲れたら、肩で歩け」「一日一生」の著者である酒井雄哉(さかいゆうさい)師は比叡山に千日回峰行を...
仏教のことば

道楽(どうらく・どうぎょう)

今、已に道楽を得る本職でないことに没頭したり、好ましくない遊興にふけったり、現在、日常語としての「道楽」は、本来の意味か...
仏教のことば

有り難い

有り難いとは、「あることが稀れだ」と「ありがとう」は感謝する意味ですが、その語源は「有り難し(ありがたし)」といいます。...
仏教のことば

仏教の一期一会

「時」を「今の一瞬」としてとらえ、人との出会いを大切にし、おろそかにしないように自分も大好きなことばに「一期一会」という...
仏教のことば

仏陀(ブッダ)の『真理の言葉』

最上の真理を見ないで百年生きるよりも、最上の真理を見て一日生きるほうがすぐれている。仏陀(ブッダ)の『真理の言葉』(中村...
お知らせ

一日一生とは

日々の暮らしの中で1日を1生と思って過ごすというのは中々できない京都駅からJR湖西線で20分弱。比叡山坂本駅から車で10...
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