仏教のことば:「随喜(ずいき)」
随喜(ずいき) 他人の善行を見て、これに感動し随同することです。
一日一生とは、今の瞬間・瞬間を生きることに感謝すること。
随喜(ずいき) 他人の善行を見て、これに感動し随同することです。
受戒(じゅかい) 仏門に入る者が、定められた戒律(五戒、十戒、具足戒)を受けることです。 戒めを授けるという仏教用語で仏門に入った信...
浄土(じょうど) 仏や菩薩の住する清浄なる国土。 西方極楽をさしていう場合が多い。 仏が住む欲望や苦しみのない世界。釈迦の西方無勝...
慈悲(じひ) 仏、菩薩が衆生をあわれみ、いつくしむことです。 仏教用語で、他の生命に対して楽を与え、苦しみを取り除くこと(抜苦与楽)...
出世(しゅっせ) 普通は、社会的地位の上がることをいうが、仏教では如来(または救済者)が、この世に出現することをいいます。
衆生(しゅじょう) 衆生(しゅじょう)とは、サンスクリット語のサットバの漢訳で、生命ある者・心ある者をいう。 この世に生きとしいけるもの...
新発意(しんぼち) 発意は発心で、悟りを求め仏門に入ることです。 新発意は新弟子をいいます。
精進(しょうじん) 一心に仏道修行にはげむことです。 普通、肉食を避けて菜食することをいいます。
娑婆(しゃば) 煩悩や苦悩に満ちているこの世。 釈迦が衆生(しゅじょう)を救い教化する、この世界。 煩悩(ぼんのう)や苦しみの多い...
折伏(しゃくぶく) 無信心者、異教徒、異端・邪義を強く説き伏せて、正法に帰伏させる厳愛の行為。 慈折ともいいます。
諡号(しごう) 人の死後、徳行をたたえて贈る号。 貴人・僧侶などに、その死後、生前の行いを尊んで贈る名。贈り名。 戒名(かいみょう...
声聞(しょうもん) 元来は仏の教えを聞き、阿羅漢(アラカン)となることを目的とする仏道修行者。 大乗経典では小乗仏教の僧を指す。
舎利(しゃり) 火葬にした遺骨のことで、とくに仏陀の遺骨をさす。 火葬の残りの骨で砕けたり腐ったりしないでいつまでも残っているもの。...
声明(しょうみょう) 経典の文句や、和讃などを、仏前で一定の音律により唱えることです。 僧侶が節を付けて唱えるお経や、仏さまの徳や慈...
沙弥(しゃみ) 出家して十戒を守り、具足戒を受けるまでの小僧。 女子の場合は沙弥尼(に)と呼ぶ。