ことば

仏教のことば

仏教のことば:「沙弥(しゃみ)」

沙弥(しゃみ)出家して十戒を守り、具足戒を受けるまでの小僧。女子の場合は沙弥尼(に)と呼ぶ。
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仏教のことば:「四天王(してんのう)」

四天王(してんのう)仏教の世界で、その中心の須弥山に住むといわれる、持国天王、増長天王、広目天王、毘沙門天王をいいます。...
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仏教のことば:「沙門(しゃもん)」

沙門(しゃもん)出家して仏道を修行する人をいいます。当時のバラモンは、身分制度の頂点にたち、神へ祈りを捧げる祭事をバラモ...
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仏教のことば:「七高僧(しちこうそう)」

七高僧(しちこうそう)親鸞が本願念仏の先人として讃嘆した印中日3国7人の高僧。龍樹と天親、曇鸞と道綽と善導、源信と源空(...
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仏教のことば:「四大(しだい)」

四大(しだい)四大(しだい)地・水・火・風の四つの元素。
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仏教のことば:「四諦(したい)」

四諦(したい)人生のすべてを苦とする苦諦。苦は煩悩に由来するとする集諦(じったい)、煩悩を滅すれば苦も滅するとする滅諦、...
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仏教のことば:「自信教人信(じしんきょうにんしん)」

自信教人信(じしんきょうにんしん)阿弥陀仏の本願の救いを自分も信じ、他人にも信を勧めることです。他人への教化が阿弥陀仏へ...
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仏教のことば:「四苦八苦(しくはっく)」

四苦八苦(しくはっく)生・老・病・死の四つの苦しみと、愛別離苦・怨僧会苦・求不得苦・五陰盛苦の四つを加えて八苦といいます...
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仏教のことば:「色即是空(しきそくぜくう)」

色即是空(しきそくぜくう)色とは形あるものの意味です。物質の一般。すべて形あるものは、因縁によって生じたものであり永劫不...
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仏教のことば:「色(しき)」

色(しき)物質のことです。仏教用語の「色」といえば、「色即是空」の句で知られる『般若心経』を思い浮かべる人も少なくないと...
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仏教のことば:「四恩(しおん)」

四恩(しおん)父母の恩、衆生の恩、国王の恩、三宝の恩(仏・法・僧の恩)をいいます。衆生がこの世で受ける四種の恩。経により...
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仏教のことば:「僧伽(さんが)」

僧伽(さんが)和合衆とも言われます。比丘(びく)、比丘尼(びくに)が集まって成る教団。梵語「サンガ」は「僧法(さんずいで...
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仏教のことば:「三十二相(さんじゅうにそう)」

三十二相(さんじゅうにそう)仏にそなわっている三十二種の特徴。三十二相八十種好は「さんじゅうにそうはちじっしゅこう」と読...
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仏教のことば:「三昧(さんまい)」

三昧(さんまい)心を平静にし、他念なく注意を一心に集中した状態。サンスクリット,サマーディの音写。三摩提(さんまだい)。...
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仏教のことば:「三毒(さんどく)」

三毒(さんどく)三毒(さんどく)とは「貪・瞋・痴」(とん・じん・ち)。三垢(さんく)ともいい、むさぼり、いかり、おろかさ...
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仏教のことば:「三塗(さんず)」

三塗(さんず)三途とも書く。地獄・餓鬼・畜生の三つの悪道。死者が行くべき三つの場所。猛火に焼かれる火途(かず)、互いに食...
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仏教のことば:「三世(さんぜ)」

三世(さんぜ)過去世、現世、来世をいいます。過去・現在・未来の三世を通じて因果応報の関係があること。過去の因により現在の...
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仏教のことば:「三帰依(さんきえ)」

三帰依(さんきえ)仏・法・僧の三宝に誠心をささげることです。仏と法と僧の三宝を心から信頼し,尊重すること。仏教徒の根本的...
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仏教のことば:「三界(さんがい)」

三界(さんがい)衆生が生死流転する世界。仏教の宇宙論では、欲界・色界・無色界の三つに分かたれます。
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仏教のことば:「散華(さんげ)」

散華(さんげ)仏教の儀式において花をまき散らすことです。紙製の花弁をまくことが多い。今日から「令和」ですね。日本語は美し...
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仏教のことば:「作法(さほう)」

作法(さほう)日常の行住坐臥、または、儀式などで守るべき礼法をいいます。法にかなった動作。礼儀作法、行儀。しきたり、きま...
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仏教のことば:「生飯(さば)」

生飯(さば)食事のときに、飯の一部をとり分けておいて、幽界の衆生や鬼神、鳥獣などに供するもの。三飯・散飯・三把とも書く。...
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仏教のことば:「作務(さむ)」

作務(さむ)禅宗で、自給の僧院生活に必要な日常作業のことです。禅寺では師も弟子も生活に必要なあらゆる種類の勤労雑役に従う...
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仏教のことば:「座禅(ざぜん)」

座禅(ざぜん)坐して禅定を修することです。両足を組んで坐り精神を集中し、思いをこらし、無念無想の境地に入ることです。イン...
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仏教のことば:「西方(さいほう)」

西方(さいほう)浄土の方処を西方と指示し、具体的な阿弥陀仏や浄土の荘厳相を立ててあらわすこと。仏の在す世界は清浄なさとり...
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仏教のことば:「賽銭(さいせん)」

賽銭(さいせん)神仏に対し、恩徳や利益に感謝してお金を捧げることです。お賽銭の「賽」という字には、「むくいまつる」という...
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仏教のことば:「済度(さいど)」

済度(さいど)衆正を苦や煩悩や罪業から救って、悟りの彼岸へ渡すことです。済は救済、度は度脱。煩悩を脱して安楽の地に至らし...
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仏教のことば:「在家(ざいけ)」

在家(ざいけ)出家にたいしていいます。家に居住して、生計を営みながら仏教に帰依し、三帰五戒を受け優婆塞、優婆夷となった者...
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仏教のことば:「罪悪(ざいあく)」

罪悪(ざいあく)本来の道理に反し、または戒律を犯して苦果を招く行い、人から非難を受ける行いを罪といい、このような罪となる...
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仏教のことば:「魂魄(こんぱく)」

魂魄(こんぱく)心身の異名。魂は、霊の働きがあって形がないもの、魄は形があって霊・心識のよりどころとなるもの。肝を司るも...
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