仏教のことば 仏教のことば:「縁起(えんぎ)」 縁起(えんぎ)因縁生起のことです。ものごとの成立するさま。ブッダは、すべてのものが、この世に存在をするためには、その状態... 2018.10.15 仏教のことば
仏教のことば 仏教のことば:「縁覚(えんがく)」 縁覚(えんがく)自分ひとりの力で覚った人。おのれひとり悟ってよしとする孤高の覚者。教理的には十二因縁を観察して迷いを断ち... 2018.10.12 仏教のことば
仏教のことば 仏教のことば:「回心(えしん)」 回心(えしん)信仰心のなかった今までの心をひるがえして、正しい信仰に入ることです。仏教における回心とは、古い自己が死んで... 2018.10.10 仏教のことば
仏教のことば 仏教のことば:「衣鉢(えはつ・いはつ)」 衣鉢(えはつ・いはつ)衣鉢(えはつ)「えはち」とも読む。三衣と一鉢のことです。修業者が持つ九条と五条の袈裟と応量器といわ... 2018.10.08 仏教のことば
仏教のことば 仏教のことば:「回向(えこう)」 回向(えこう)自分の善行、功徳でもって、他人によい結果の生ずることを願うことです。仏事を営み、死者の成仏を願うことです。... 2018.10.05 仏教のことば
仏教のことば 仏教のことば:「雲水(うんすい)」 雲水(うんすい)「行雲流水」を略した言葉。雲のように、水のように天下いたる所を住み家として行脚する修行僧。師をたずね道を... 2018.10.03 仏教のことば
仏教のことば 仏教のことば:「運心(うんしん)」 運心(うんしん)菩薩戒をうけるとき、戒師の前で心をめぐらし、自分の罪を懺悔することです。心をよせることです。菩薩戒を受け... 2018.10.01 仏教のことば
仏教のことば 仏教のことば:「優婆塞(うばそく)・優婆夷(うばい)」 優婆塞(うばそく)・優婆夷(うばい)仏教の男の在家信者が、うばそく。女性の在家信者がうばい。仏教の出家とは、一義的には比... 2018.09.28 仏教のことば
仏教のことば 仏教のことば:「優曇華(うどんげ)」 優曇華(うどんげ)梵語ウドゥンバラの音写。いちじくの一種で、三千年に一度の花が咲く。仏または転輪聖王が出現すると咲く、と... 2018.09.26 仏教のことば
仏教のことば 仏教のことば:「有頂天(うちょうてん)」 有頂天(うちょうてん)天上界の九つの天のうち、最も高い天の名。得意の絶頂にあることをもいいます。「有頂天(うちょうてん)... 2018.09.24 仏教のことば
仏教のことば 仏教のことば:「有象無象(うぞうむぞう)」 有象無象(うぞうむぞう)有形のものと無形のもの、すなわち一切のものをいいます。有象無象は、仏教用語の「有相無相(うそうむ... 2018.09.21 仏教のことば
仏教のことば 仏教のことば:「有情(うじょう)」 有情(うじょう)梵語サットヴァの訳。存在するもの、の意味です。生命を持ち、感情や意識を有するもの。一切の生きものの総称。... 2018.09.19 仏教のことば
仏教のことば 仏教のことば:「浮世(うきよ)」 浮世(うきよ)憂世とも書く。憂いと苦悩にみちた世の中、定めのない現世をいいます。〔憂き世(つらい世の中)と浮世ふせい(は... 2018.09.17 仏教のことば
仏教のことば 仏教のことば:「有為転変(ういてんぺん)」 有為転変(ういてんぺん)因縁和合によってつくられた生滅変化する諸現象。無常で変遷するもの。これらの現象または存在は一瞬も... 2018.09.14 仏教のことば
仏教のことば 仏教のことば:「有(う)」 有(う)梵語バーヴァの訳。存在。生存の場所。生死輪廻存在する状態 「有(う)」心の働きや感情を持つものを有情うじょうと... 2018.09.12 仏教のことば