仏教のことば:「果報(かほう)」

果報(かほう)

自分の行った業によって報われ、受ける楽果とか苦果のことです。

仏教用語。異熟とも訳す。以前に行なった行為によって,のちに報いとして受ける結果をいう。人間として生れたことを総報,男女,貧富などの差別を受ける果を別報という。またこの世で行なった行為が,この世で報いとなることを (順) 現報,次の世に結果が現れることを (順) 生報,未来世以後に受けるものを (順) 後報という。一般には運のよいことを果報という。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

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仏教のことば:「加持(かじ)」

加持(かじ)

加は加被、持は摂持の意味です。
仏日の影が衆生の心水に現ずるを加、行者の心水よく仏日を感ずるを持といいます。
仏の絶対慈悲が信者の心に加えられて、行者が信心によってその慈悲を感得することです。
仏の加被、つまり仏さまの威力によって、仏道修行が進むように祈ることです。

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仏教のことば:「戒定慧(かいじょうえ)」

戒定慧(かいじょうえ)

戒と定と慧。
三学ともいいます。
仏道修行者の必ず修学実践すべき根本的なことがら、悪を制するを戒、心の動揺を静め瞑想するを定、真実を証するを慧といいます。

行動の規範である「戒」と、宗教的精神統一である「定」と、真理を知る「慧」。仏道修行者の修めるべき三つの要目。三学。

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