仏教のことば:「九品(くほん)」

九品(くほん)

九種類という意味です。
浄土教で分けられた九つの階位。
上品上生、上品中生、上品下生、中品上生、中品中生、中品下生、下品上生、下品中生、下品下生、の九つ。
九品浄土、九品弥陀、九品印、九品往生などといいます。
九種類の浄土、往生などがあるということです。

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仏教のことば:「愚痴(ぐち)」

愚痴(ぐち)

知恵がないため心が迷って、もろもろの事理に正しい判断がつかぬことです。

仏教でいう「愚痴」は、愚癡とも表記し、仏の智恵に暗いこと、衆生の根本的無知をさします。

数ある煩悩の中でも「貪欲(とんよく)」「瞋恚(しんに)」「愚痴」は、仏道を歩む者にとっての三毒と名づけられるように、もっとも根強い煩悩です。

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仏教のことば:「供養(くよう)」

供養(くよう)

仏あるいは死者の霊に、物を供えてまつることです。

供養とは、仏や菩薩、諸天などの相手に尊敬の念から香華(こうげ)、燈明、飲食(おんじき)などの供物を心から捧げることを言います。

サンスクリット語が元になっているといわれ、「尊敬」を意味する言葉の訳と言われています。

死者の霊に供物を捧げるなどして、冥福を祈ることを言いそのことを追善供養と呼びます。

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仏教のことば:「功徳(くどく)」

功徳(くどく)

現在または未来に、よい果報をもたらすような善い行為。

善い行いをすることによって神仏からの恵みを受けることができるという仏教の教えのひとつです。
世界には様々な善悪概念がありますが、功徳は人類にとって普遍的な「善行」とされています。 善い行いをすることによって、その人に備わる徳を功徳と言います。

善い行いを仏教では善行ぜんぎょうといいます。お堂や塔、仏像などを造ったり、写経などが代表的な行いです。

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