仏陀の教え(12)「四諦」

「四諦」 人生の根本にある真理を「四諦」という、四苦八苦を背負いつつ、この世は無常であるという真実から目を反らさずに、なおかつ希望を持って明るく人間らしく生きていこうと。 そういう道があるか、とブッダは自らに問うたわけで...

仏陀の教え(11)無常とは

ブッダの説く無常は「無常観」。 無常とは 無常とは無常とは虚無ではなく、物事が成長するプラスの面を見ること四苦八苦は人間が生きていくうえで付いてまわるとブッダはいいました。 そしてさらに「無常に基づく苦」があると。 無常...

仏陀の教え(10)「四苦八苦」

「四苦八苦」とは 怨憎会苦(おんぞうえく) 「怨憎会苦(おんぞうえく)」ですが、これは怨み憎しみ合う同士が会うことです。 すると互いに頼ることができないので、ともにいて苦しむことになります。 たとえば敵同士だと思うような...

仏陀の教え(6)初転法輪

最初の説法を初転法輪  仏陀(ブッダ)はブッダガヤーで一人坐禅をして、悟りを開きます。 これを誰かに伝えたいと思ったけれども誰もいません。 あれこれ考えた末に、先の五人の友達に最初の説法をしようと決めるんです。 5人とは...

仏陀の教え(5)真実によれた

難行苦行では解脱を得ることができない 休験したからこそ無駄が無駄だとわかってくるこういう流れがあるためか、一般に、苦行は役に立たないといわれます。   苦行が空しいものだと知るためには、苦行をしなくてはいけなか...

仏陀の教え(4)苦行時代

誰も悟りとか真実の思想に到達した者はいない それで釈尊は出家して、最初六年間、さまざまな難行苦行を行いました。 ブッダ白身、苦行時代の初期に断息の修行を徹底的に行って、それは『アーナーパーナサティ・スートラ』、つまり『大...

仏陀の教え(3)四門出遊

「四門出遊」、後世に生まれた説話 釈尊の出家の動機としてよく語られる「四門出遊」という説話があります。 釈迦族の王子として育ち、何不自由のない暮らしをしていた若者がなぜ出家したのでしょうか。   釈尊が物思いに...