仏陀真理のことば:第五章愚かな人
第5章のポイントは、自分は自分ではない愚かな人、と言うテーマです。 自分で自分が分らなくなったとか、何で自分はこんなことしてしまったのだろ...
一日一生とは、今の瞬間・瞬間を生きることに感謝すること。
第5章のポイントは、自分は自分ではない愚かな人、と言うテーマです。 自分で自分が分らなくなったとか、何で自分はこんなことしてしまったのだろ...
第4章には、花と香りに関する詩が集められています。 この中で、花の意味には二通りあります。 一つは、仏陀の教えである善行を意味しますが、...
第3章は「心とは一体何」というテーマでまとめています。 いろいろの言われ方をしていますが、はっきりと定義することはなかなか難しいことです。...
第14章は七仏通誡偈を元に清く正しい心で、自分が善であると思ったことをなしなさいというテーマです。 諸悪莫作 (しょあくまくさ) ...
第二章はげみ(2) 21 つとめ励むのは不死の境地である。 怠りなまけるのは死の境涯である。 つとめ励む人々は死ぬことが...
第二章はげみ(1) 第2章は、不死とか死の意味についてまとめています。 死と言うのは生物としての生命の収束を意味する...
第一章ひと組みずつ(2) 1 ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。 もしも汚れた心で話したり行ったりするなら...
第一章ひと組みずつ(1) 今回から、新たな章に入ります。 「仏陀真理のことば」がテーマです。 第一章では、二つの詩が対にな...
精密な論理性に支えられている仏陀(ブッダ)の教え 日本人は無常を感覚としてとらえて感傷的にとらえるけれど、仏陀(ブッダ)の教える無常とはそ...
「上水菩提、下化衆生」こそが人間の生きる道 仏陀(ブッダ)がお誕生のときに右手で上をさし、左手で下をさしています。これは普...
「七不退法」~衰亡を防ぎ繁栄を築く七つの事柄 八正道や六波羅蜜はどちらかといえば人間個々の生き方を説いたものですが、仏陀(ブッ...
「転迷闇悟」~迷いからスタートして最高の安らぎに達する 一般に知識は、学ぶことによって得られ、智慧は、体験によって得られるとさ...
人間が完成する六つの道筋、「六波羅蜜」 六波羅蜜 人間が完成する六つの道筋となる「六波羅蜜」は原始仏教が大乗...
八つの正しい道、八正道とは 八つの正しい修行の一つ目は「正見」。 正しく見る、観察をします。 何か原因でこういう結果になっ...
「苦」を滅する方法「八つの正しい道・八正道」 仏陀(ブッダ)は「苦」を滅する方法として八つの正しい道を解き明かしました。これが、正見・正思...