仏陀の物語

仏陀の物語(17)涅槃寂静について説く
涅槃寂静について説く仏陀(釈尊・釈迦)が遊行の途中のこと、すでに老境に入っていたため暑さと長雨にたえかねて病みついたこと...

仏陀の物語(16)幸福追求を説く
幸福追求を説く仏陀(釈尊・釈迦)の高弟の一人にアヌルッダという比丘が、祇園精舎で仏陀(釈尊・釈迦)の説法の席で何としたこ...

仏陀の物語(15)「有我」と「無我」について説く
「有我」と「無我」について説く無我ということは仏教の中では重要な、基本的要素と言えるでしょう。仏陀(釈尊・釈迦)のいう無...

仏陀の物語(14)五蘊(ごうん)について説く
五蘊(ごうん)について説く人間を中心に五つの集まりからなっているという意。五つとは、色・受・想・行・識が互いに関連し囚わ...

仏陀の物語(13)無常について説く
無常について説くラーダ(羅陀)はまた、「無常」とは何であろうかと質問しています。無常をいかに心得たらよいのか、われわれは...

仏陀の物語(12)悪魔とは何であるかを説く
悪魔とは何であるかを説く仏陀(釈尊・釈迦)は弟子のラーダ(羅陀)に向かって、悪魔とは何であるかを説いています。「魔とは、...

仏陀の物語(11)煩悩の炎について説く
煩悩の炎について説くある時、仏陀(釈尊・釈迦)はガヤーシーサ(象頭山)に登りました。すでに多くの弟子たちが従っていました...

仏陀の物語(10)自己探究の教えについて説く
自己探究の教えについて説く仏陀(釈尊・釈迦)が鹿野苑(ろくやおん)にいた時のことです。すでに弟子の数も六十人に達していま...

仏陀の物語(9)説法の決意
説法の決意正覚を成就した仏陀(釈尊・釈迦)はなお菩提樹下に坐して瞑想にふけっていました。「この正覚によって悟りえたものは...

仏陀の物語(8)降魔成道
降魔成道ナイランジャナーのほとりの菩提樹の下に結跏趺坐した太子は、「正覚を成ぜずんばこの座を起たず」と誓言したのですが、...

仏陀の物語(7)八正道を説く
八正道を説く「ある人物が深い森の中を彷徨い歩いたときのことです。草深い中にむかしの人々が行き来した古道を発見しました。彼...

仏陀の物語(6)大覚成就の話
大覚成就の話あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。新年早々のお話は「縁起」が良いものから始め...

仏陀の物語(5)菩薩としての修行
菩薩としての修行シッダルタ太子は出家しました。菩薩としての修行がはじまりましました。彼は出家修行者(シュラマナ)の仲間に...

仏陀の物語(4)菩薩の修行物語
菩薩の修行物語仏陀(釈尊・釈迦)が祇園精舎にいた時、多くの弟子たちに、自己の出家の経緯を語られましました。「出家する前の...

仏陀の物語(3)餓えた虎の母仔の話
餓えた虎の母仔の話前世で王子様であった時、雌の虎に逢いました。雌の虎には子供がいましたが餌を得られず、とても痩せ衰えてい...