仏陀の物語(6)大覚成就の話

大覚成就の話 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。 新年早々のお話は「縁起」が良いものから始めましょう。 「大覚成就」というお話です。 その大覚成就は如何なるものであったのでしょうか。 その...

仏陀の物語(5)菩薩としての修行

菩薩としての修行 シッダルタ太子は出家しました。 菩薩としての修行がはじまりましました。 彼は出家修行者(シュラマナ)の仲間に入り、その中の勝れた指導者に教えを仰ぎましました。 それは、アーラーラ・カーラーマとウッダカ・...

仏陀の物語(4)菩薩の修行物語

菩薩の修行物語 仏陀(釈尊・釈迦)が祇園精舎にいた時、多くの弟子たちに、自己の出家の経緯を語られましました。 「出家する前の私の生活は大変幸福なものでした。 私の家には池がめぐらされ、美しい蓮の花が浮かんでいました。 栴...

仏陀の物語(3)餓えた虎の母仔の話

餓えた虎の母仔の話 前世で王子様であった時、雌の虎に逢いました。 雌の虎には子供がいましたが餌を得られず、とても痩せ衰えていました。 それを見た王子様は「なんてかわいそうなのだろう」という慈悲の気持ちを起こし、自分の肉を...

仏陀の物語(2)兎の話

兎の話 その昔、菩薩(釈尊の前世のことです)は兎として生まれ変わりましました。 その兎は、猿、キツネ、カワウソという三匹の友達と森の中に住んでいました。 兎は菩薩の転生でしたので、普通の動物と違って智慧がありましました。...

仏陀の物語(1)ジャータカ物語

ジャータカ物語 古代インド人の思想によると、人間は生死を繰り返し繰り返し、多くの生涯を経ているといいます。 現在の我が身の存在は、過去の生涯の延長であると考えているのです。 最高の悟りを得られた仏陀(釈尊・釈迦)のような...