ことば

仏教のことば

仏教のことば:「方便(ほうべん)」

方便(ほうべん)真実(の悟り)に到達するためのてだて。人を導くにあたり、その人の素質、性質、種々の事情を考慮し、最も適切な方法、手段をとることです。
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仏教のことば:「法事(ほうじ)」

法事(ほうじ)法要などの仏教行事。仏教を宣揚することや修行を意味した。
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仏教のことば:「法悦(ほうえつ)」

法悦(ほうえつ)仏の教えを聞いて、心に喜びが生じ、善因となって自己を楽しますことです。
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仏教のことば:「法衣(ほうえ)」

法衣(ほうえ)僧・尼僧の着用する衣服のことです。袈裟の下に着る衣服。
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仏教のことば:「正月(しょうがつ)」

正月(しょうがつ)新年明けましておめでとうございます。皆様からのご支援のおかげでめでたく2020年を迎えることが出来ました。今年も皆様に「仏陀の教え」「一日一生」を読んでいただけるようなサイトにしていきたいと思っています。本年もどうぞよろし...
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仏教のことば:「法会(ほうえ)」

法会(ほうえ)経典の読誦、説法、食事の布施など、いろいろな宗教的集会をいいます。
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仏教のことば:「法(ほう)」

法(ほう)梵語ダルマの訳で、全ての存在するものの意味と、存在の法則にもとづいて為された教え、真理を意味する。仏法のことです。
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仏教のことば:「偏袒右肩(へんだんうけん)」

偏袒右肩(へんだんうけん)インドの礼法で、仏教僧が尊ぶべき人に恭敬の意を表すとき、袈裟をひとえに右肩をぬぎ左肩のみ覆うことです。
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仏教のことば:「遍路(へんろ)」

遍路(へんろ)四国八十八カ所などの霊場を参拝する巡礼者。様々な巡礼があるなかで、四国での巡礼だけが「遍路」とよばれるのはなぜか?そこには四国の海岸で行われていた、修行の歴史が関係しています。
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仏教のことば:「変成男子(へんじょうなんし)」

変成男子(へんじょうなんし)女性が成仏するのは難しく、仏の功徳により、いったん男性になって仏になるとする考え方。女性が男性になることで、成仏することができる思想のことです。女性は成仏することが難しいとされていた時代がありました。
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仏教のことば:「変化(へんげ)」

変化(へんげ)仏が人を救うために、仮りに人間の姿となって現れた化身。権現ともいいます。
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仏教のことば:「仏事(ぶつじ)」

仏事(ぶつじ)仏法儀式や法事。仏教における祭事。死者の冥福を祈る行事。法事。法要。法会。教化・説教など仏の行為。
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仏教のことば:「仏滅(ぶつめつ)」

仏滅(ぶつめつ)陰陽道で、万事に凶とする悪日。
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仏教のことば:「仏性(ぶっしょう)」

仏性(ぶっしょう)全ての人間の心にそなわる仏となる可能性。
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仏教のことば:「仏陀(ぶっだ)」

仏陀(ぶっだ)悟りに到達した人・ブッダの音写。釈迦をさす。「ブッダ」とは、仏のさとりを開かれた方のことで、お釈迦様のことです。約2600年前、仏教を開かれ、世界の三大聖人のトップにあげられます。ブッダは神ではなく、歴史上の人物です。
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仏教のことば:「仏(ぶつ)」

仏(ぶつ)梵語ブッダの音写。悟れる者、目覚めたる者、完全な人格者、絶対の真理を悟った人。究極の覚者。仏=目覚めた人目覚めた人。仏という言葉は、元々そういう意味で用いられていました。古代インドの言葉であるサンスクリット語では「Buddha(ブ...
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仏教のことば:「布施(ふせ)」

布施(ふせ)梵語ダーナ(旦那・檀那)の翻訳。純粋な気持で贈る物質的、精神的な恵みをいいます。
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仏教のことば:「普請(ふしん)」

普請(ふしん)多くの人々に要請して、共に物事(土木、建築など)を為すことです。
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仏教のことば:「節談説教(ふしだんせっきょう)」

節談説教(ふしだんせっきょう)言葉に抑揚をつけてジェスチャーなども交え、演技的表現をとりながら聴衆の感覚に訴える情念の説教。
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仏教のことば:「福田(ふくでん)」

福田(ふくでん)田に稲が実るように、種をまけば功徳のみのりの多いことです。仏・法・僧の三宝をもいいます。
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仏教のことば:「聖(ひじり)」

聖(ひじり)三世(過去・現在・未来)を知る者をいいます。わが国の中世以後、庶民の師友となって、街頭に出て教化した僧侶のことです。
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仏教のことば:「比丘(びく)・比丘尼(びくに)」

比丘(びく)・比丘尼(びくに)出家して具足戒を受けた男子が比丘、おなじく戒を受けた女子が比丘尼。比丘は、インドの諸宗教を通じて托鉢する修行者のことで、仏教でもこの呼称を取り入れたのである。比丘・比丘尼になるためには、成年に達しなくてはならな...
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仏教のことば:「彼岸(ひがん)」

彼岸(ひがん)迷いの此岸から、苦悩の流れを越えて到達する悟りの世界のことです。普通、春分、秋分の日の前後七日間をもいいます。
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仏教のことば:「波羅門(ばらもん)」

波羅門(ばらもん)インドの種姓の一つで、最高の位置にある司祭者階級の称。
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仏教のことば:「波羅蜜(はらみつ)」

波羅蜜(はらみつ)迷える世界から、悟りの世界へ渡ることです。到彼岸。
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仏教のことば:「波羅蜜多(はらみた)」

波羅蜜多(はらみた)梵語パーラミターの音写。度と漢訳。のち、到彼岸と訳す。絶対の、完全の、完成した修行、の意味です。
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仏教のことば:「八正道(はっしょうどう)」

八正道(はっしょうどう)涅槃に達する八つの道。正見・正思惟・正語・正業・正命・正精進・正念・正定のことをいいます。
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仏教のことば:「八宗(はっしゅう)」

八宗(はっしゅう)平安時代にひろまった八つの宗派。倶舎・成実・律・法相・三論・華厳・天台・真言をいいます。
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仏教のことば:「納経(のうきょう)」

納経(のうきょう)供養のために、経を寺社に奉納することです。
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仏教のことば:「能化(のうけ)」

能化(のうけ)師として他を教え導くもの。教化されるものは所化。よく他人を教化することのできる者をいいます。所化の対。
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