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仏教のことば

仏教のことば:「木食(もくじき)」

木食(もくじき)深山に入り、五穀を断ち、木の実を食べて苦行することです。木食(もくじき)は、木食戒(穀断ち)(火食・肉食を避け、木の実・草のみを食べる修行)を受けた僧のこと。木食上人ともいう。
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仏教のことば:「妄語(もうご)」

妄語(もうご)五戒の一つ。真実でないことを口にすることです。
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仏教のことば:「喪(も)」

喪(も)故人の近親者が、一定の期間自宅にこもり、謹慎して哀悼の心をあらわすことです。
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仏教のことば:「滅度(めつど)」

滅度(めつど)涅槃(ねはん)に入ることです。迷いの大苦を滅することです。完全に煩悩を取り除き、悟りの状態になることです。
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仏教のことば:「名刹(めいさつ)」

名刹(めいさつ)歴史のある名高い寺院。名刹・古刹というと、有名な由緒あるお寺や歴史があり古いお寺をいいますが、それではなぜ「刹」の字がお寺の事をさすのでしょうか?刹には二つの意味があります。一つめはサンスクリット語のksetraの音写で、刹...
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仏教のことば:「冥福(めいふく)」

冥福(めいふく)死者が死後の世界で受ける幸福。死後の幸福。冥土の幸福という意味から、死後の世界において、より良い世界に生まれ、幸せになれることを意味します。
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仏教のことば:「冥土(めいど)」

冥土(めいど)冥途とも書く。死後に行く世界。
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仏教のことば:「無明(むみょう)」

無明(むみょう)迷いの根源を為す根本的な無智。煩悩が離れず、仏法の根本を理解できない状態のことです。智慧の光により、苦しみは消えるとされています。
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仏教のことば:「無分別(むふんべつ)」

無分別(むふんべつ)思惟分別を超えた絶対平等の境地。誤って、自己にとらわれ、ものを対立的・相対的に見る分別・妄想を離れること。物事の平等性をさとった状態。
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仏教のことば:「無相(むそう)」

無相(むそう)形やすがたのないことです。特定の相をもたない事。物事には固定的なすがた、実体的なすがたというものがない、という意味です。
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仏教のことば:「無間地獄(むげんじごく・むけんじごく)」

無間地獄(むげんじごく・むけんじごく)八大地獄の一つ。五逆罪を犯した者が熱火の苦しみをうけるという地獄。
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仏教のことば:「無常(むじょう)」

無常(むじょう)すべて現象が変化していくことです。
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仏教のことば:「無我(むが)」

無我(むが)あらゆるものに、永遠不変の実体はないということです。仏教の教えの三つの旗印(三法印)の一つである「諸法(全ての存在)は無我である」と、無我が説かれているように、この言葉は仏教において非常に重要な用語です。
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仏教のことば:「無為(むい)」

無為(むい)生滅変化のない常住不変のことです。無縁仏(むえんぶつ・むえんぼとけ)親類縁者など供養する者のない死者の霊。
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仏教のことば:「弥勒(みろく)」

弥勒(みろく)釈迦入滅後、五十六億七千万年後の無仏の世界に出現するという菩薩。「弥勒」(みろく)とは、「慈しみ」という意味の梵語を音写して漢字にあてはめた仏教の言葉です。梵語とは、サンスクリット語ともいい、インドなどで用いられた古代語です。
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