仏陀の物語(5)菩薩としての修行

菩薩としての修行 シッダルタ太子は出家しました。 菩薩としての修行がはじまりましました。 彼は出家修行者(シュラマナ)の仲間に入り、その中の勝れた指導者に教えを仰ぎましました。 それは、アーラーラ・カーラーマとウッダカ・...

仏陀の物語(4)菩薩の修行物語

菩薩の修行物語 仏陀(釈尊・釈迦)が祇園精舎にいた時、多くの弟子たちに、自己の出家の経緯を語られましました。 「出家する前の私の生活は大変幸福なものでした。 私の家には池がめぐらされ、美しい蓮の花が浮かんでいました。 栴...

仏陀の物語(3)餓えた虎の母仔の話

餓えた虎の母仔の話 前世で王子様であった時、雌の虎に逢いました。 雌の虎には子供がいましたが餌を得られず、とても痩せ衰えていました。 それを見た王子様は「なんてかわいそうなのだろう」という慈悲の気持ちを起こし、自分の肉を...

仏陀の物語(2)兎の話

兎の話 その昔、菩薩(釈尊の前世のことです)は兎として生まれ変わりましました。 その兎は、猿、キツネ、カワウソという三匹の友達と森の中に住んでいました。 兎は菩薩の転生でしたので、普通の動物と違って智慧がありましました。...

仏陀の物語(1)ジャータカ物語

ジャータカ物語 古代インド人の思想によると、人間は生死を繰り返し繰り返し、多くの生涯を経ているといいます。 現在の我が身の存在は、過去の生涯の延長であると考えているのです。 最高の悟りを得られた仏陀(釈尊・釈迦)のような...