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仏教のことば

もったいない

勿体(もったい) ない昔の食卓では、子どもがご飯をこぼしたりお菜を食べ残したりすると、親から「もったいない」といって叱られ、一粒のお米でも拾わされたりしたものですね。幼いころ、ご飯粒をお茶碗に残しては「もったいない、お百姓さんに悪いでしょう...
仏教のことば

看病

誰かに看病してもらいたいですか風邪などで寝込んで動けない時、看病してくれる人がいると何かと助かりますね。では、どんな人に看病してもらえるとうれしいでしょうか。「もし風邪で熱が出て寝込んだ時、誰かに看病してもらいたいですか?」と尋ねたところ、...
仏教のことば

塔(とう)

卒塔婆は仏塔を簡略化し、五輪塔と同じく仏教の宇宙観である五大(空・風・火・水・地)を表していますもうすぐ東京スカイツリーが完成するよていですね。東京タワーも東京スカイツリーも塔ですね。卒塔婆は略して「塔婆(とうば)」ともいい、仏塔とも訳され...
仏教のことば

迷惑(めいわく)

迷(めい)は本当の道にまようことを意味し、惑(わく)は途方にくれてとまどうこと「他人に迷惑をかけるな」「はた迷惑な話だ」「ご迷惑を、おかけいたします」「迷惑千万だ」から「近所迷惑」「迷惑駐車」まで、主として他人のことでわずらわしく、いやな目...
仏教のことば

普請(ふしん)

普請は字の如く「普く 請う」という語で労役に携わる「家の普請」といえば、家の改築か新築のことをいいます。「道普請」といえば道路工事。建築や工事を指す言葉ですが、事の起こりは仏教の地インドに求めることができます。インドの僧団では、すべての僧を...
仏教のことば

蒲団(ふとん)

蒲の葉で編んだもの、つまり、[蒲]の葉の[団]円、つまり、文字通り蒲団私たちが毎日お世話になるものに蒲団(布団・ふとん)があります。蒲団「布団」と書く場合もあるが、あれはあくまで当て字です。もちろん、寝具を指すことばですが、実は、元来は坐禅...
仏教のことば

日常茶飯(にちじようさはん)

高尚な真理も、平凡な毎日の暮らしの中で、それこそ、ありふれた行為のごとく実践されてこそ意味がある。日ごろ私たちは、お茶を飲んだり、食事をしたりすることを毎日繰り返しています。そのように、ごく日常のことを表しています。そこから転じて、特に取り...
仏教のことば

有り難い

有り難いとは、「あることが稀れだ」と「ありがとう」は感謝する意味ですが、その語源は「有り難し(ありがたし)」といいます。原典は法句経というお経に『人の生を享くるは難く やがて死すべきもの 今いのちあるは 有り難し』とあるように、今生きている...
仏教のことば

仏教の一期一会

「時」を「今の一瞬」としてとらえ、人との出会いを大切にし、おろそかにしないように自分も大好きなことばに「一期一会」ということばがあります。別の自分だけのブログにのこのことばで表題をつけています。人生のいろんな場面でよく出てくることばですが、...
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