2011-11

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仏教のことば

看病

誰かに看病してもらいたいですか風邪などで寝込んで動けない時、看病してくれる人がいると何かと助かりますね。では、どんな人に看病してもらえるとうれしいでしょうか。「もし風邪で熱が出て寝込んだ時、誰かに看病してもらいたいですか?」と尋ねたところ、...
仏教のことば

五体

赤ちゃんが宿ると一様に願う親心。それは「五体満足」乙武洋匡(おとたけひろただ)氏の「五体不満足」という本がずいぶん前にベストセラーになって図書館などにも置いてあるので一度は読んだことがあるのでないでしょうか。五体満足という語句にかけてのこの...
仏教のことば

塔(とう)

卒塔婆は仏塔を簡略化し、五輪塔と同じく仏教の宇宙観である五大(空・風・火・水・地)を表していますもうすぐ東京スカイツリーが完成するよていですね。東京タワーも東京スカイツリーも塔ですね。卒塔婆は略して「塔婆(とうば)」ともいい、仏塔とも訳され...
仏教のことば

迷惑(めいわく)

迷(めい)は本当の道にまようことを意味し、惑(わく)は途方にくれてとまどうこと「他人に迷惑をかけるな」「はた迷惑な話だ」「ご迷惑を、おかけいたします」「迷惑千万だ」から「近所迷惑」「迷惑駐車」まで、主として他人のことでわずらわしく、いやな目...
仏教のことば

普請(ふしん)

普請は字の如く「普く 請う」という語で労役に携わる「家の普請」といえば、家の改築か新築のことをいいます。「道普請」といえば道路工事。建築や工事を指す言葉ですが、事の起こりは仏教の地インドに求めることができます。インドの僧団では、すべての僧を...
仏教のことば

挨拶(あいさつ)

挨は「押す」こと。拶は「せまる」という意味「一言、ご挨拶を申し述べます」などいろんな場面でよく聞かれる言葉です。挨拶状などという手紙が来たりもします。ちょっとすごんで「挨拶してやるぞ」とか、冷たく「ご挨拶ですね」とか、「挨拶」という言葉は今...
仏教のことば

蒲団(ふとん)

蒲の葉で編んだもの、つまり、[蒲]の葉の[団]円、つまり、文字通り蒲団私たちが毎日お世話になるものに蒲団(布団・ふとん)があります。蒲団「布団」と書く場合もあるが、あれはあくまで当て字です。もちろん、寝具を指すことばですが、実は、元来は坐禅...
仏教のことば

大袈裟(おおげさ)

仏陀(ブッダ)の精神はしだいに忘れられ、袈裟は仰々しくなり、「大袈裟」のことばが生まれてきました。仏陀(ブッダ)が城を出て森に入って剃髪した際、彼は釈迦族の王子として身につけていた立派な衣服を、猟師の粗末な服と交換したという伝説が残っていま...
記事

懐石(かいせき)

温めた石を腹に当てて、飢えをしのいだ「懐石料理」。お茶の席につきものの「懐石料理」。これが分かれていったのが「会席料理」。本来は、簡素な食事を意味することばであり、そのルーツは仏陀(ブッダ)の時代にまでさかのぼることができます。今でこそ日に...
仏教のことば

日常茶飯(にちじようさはん)

高尚な真理も、平凡な毎日の暮らしの中で、それこそ、ありふれた行為のごとく実践されてこそ意味がある。日ごろ私たちは、お茶を飲んだり、食事をしたりすることを毎日繰り返しています。そのように、ごく日常のことを表しています。そこから転じて、特に取り...
本の紹介

千日回峰行

「一日一生」の中に、「足が疲れたら、肩で歩け」「一日一生」の著者である酒井雄哉(さかいゆうさい)師は比叡山に千日回峰行を二回成し遂げた超人的な僧侶だそうです。一体千日回峰行とはどんな行なのでしょうか。千日回峰行は、平安期の相応が始めたとされ...
仏教のことば

道楽(どうらく・どうぎょう)

今、已に道楽を得る本職でないことに没頭したり、好ましくない遊興にふけったり、現在、日常語としての「道楽」は、本来の意味からかけ離れ、あまり好ましくない表現として使われているように思います。身持ちのよくない人間とか、怠け者を、一般に「道楽者」...
仏教のことば

有り難い

有り難いとは、「あることが稀れだ」と「ありがとう」は感謝する意味ですが、その語源は「有り難し(ありがたし)」といいます。原典は法句経というお経に『人の生を享くるは難く やがて死すべきもの 今いのちあるは 有り難し』とあるように、今生きている...
仏教のことば

仏教の一期一会

「時」を「今の一瞬」としてとらえ、人との出会いを大切にし、おろそかにしないように自分も大好きなことばに「一期一会」ということばがあります。別の自分だけのブログにのこのことばで表題をつけています。人生のいろんな場面でよく出てくることばですが、...
仏教のことば

仏陀(ブッダ)の『真理の言葉』

最上の真理を見ないで百年生きるよりも、最上の真理を見て一日生きるほうがすぐれている。仏陀(ブッダ)の『真理の言葉』(中村元先生)という本があります。この本を参考にして「仏陀の教え」「真理のことば」のページを作成しました。原始仏典を日本語訳さ...
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