真理のことば

第２６章は「バラモン」について説いています。その2(最終章）仏陀は、祭司者として最高の地位と実力を持つことはそれはいいで...

第２６章は「バラモン」について説いています。その１螺貝のような髪をしているからバラモンなのではない。名前によってバラモン...

第２５章は「修行僧」について説いています。その２自己と言うのは、自我と言ってもいいでしょうか、自分はこうしたいとか、自分...

第２５章は「修行僧」について説いています。正に自己は自分のあるじであり、自己は自分のよりどころである。故に自己をととのえ...

第２４章は「愛執」について説いています。考えが定まらず、心が乱れ、愛欲が激しくつのるのに、愛欲は清らかだと言う人は、愛へ...

第２３章は「象－聡明な伴侶」について説いています。思慮深く、行い正しく、聡明な伴侶を得ることが出来たならば、あらゆる危険...

第２２章は「地獄－善悪の基準」について説いています。悪をなすよりは何もしないほうがよい。悪を行えば後で悔いる。単に何かを...

第２１章は「さまざまことで、広大な楽しみをのぞんで、つまらぬ快楽を捨てよと説いています。自分の快楽を得るために、他人を苦...

第２０章は「真理の道－八正道」について説いています。一切のものは苦しみであるという詩があります。２７７は諸行無常、２７８...

第１９章は「道を実践する人」について説いています。仏陀は言われました。「私は最高の楽しみを得た」と。そのためには単に言わ...

第１８章は「汝はと」目の前にいる「私」に直接説いている章です。汝の命はと、直接話しかけてきています。不特定多数の人に説い...

第１７章は「怒り」「怒らないことによって怒りにうち勝ちなさい。」と説いています。アトラーという信者が、ある長老に教えを乞...

第１６章は「愛するもの」について説いています。「愛するもの」としていますが、「愛する人」と訳してある文献もあります。人に...

１５章は人生における楽しみとは何かというテーマです。勝ち負けは賭け事の世界だけではありません。世の中生きていくのによく言...

心を清めた上での善でなくてはならない。善と悪との区別は元々存在しないのです。これは第９章で出てきた「善と悪」でも説かれて...

第１４章は七仏通誡偈を元に清く正しい心で、自分が善であると思ったことをなしなさいというテーマです。諸悪莫作　　(しょあく...

第１３章は死に臨むことについてのテーマです。全ては空であると知るならば、死というのも空であると知るであろう。と説いている...

第１２章は「自己について」というテーマです。仏典に自己について見る物語があります。「満月のこうこうと照りわたるある秋の夜...

第１１章は人生における「真理の法」について語っています。人生しかり、すべてのものは無常です。絶えず移り変わり変化しており...

第１０章は、仏教の非暴力、不殺生、不戦の思想についてのテーマです。他の宗教と比べて、もっとも仏教の優れている教えではない...

第９章は「善と悪」についてのテーマです。非常に難しいテーマで、見方によって善と悪が入れ替わるというようなことが起こりえま...

第８章は教えのための手段について説いています。仏陀は実にいろいろのことを説き、哲学的なことも、宗教的なことも説いています...

第７章は物事の本質についてまとめられています。仏陀は、何一つ不自由のない王子の位を捨て去って出家しました。お城を出るとき...

第６章は「賢い人」とは何であるかがテーマです。(その２）７６(おのが)罪過を指摘し過ちを告げてくれる聡明な人に会ったなら...

第６章は「賢い人」とは何であるかがテーマです。この６章には、賢い人につき従うのが良いとか、悪友と交わるなとか、賢者は心理...

第５章のポイントは、自分は自分ではない愚かな人、と言うテーマです。自分で自分が分らなくなったとか、何で自分はこんなことし...

第４章には、花と香りに関する詩が集められています。この中で、花の意味には二通りあります。一つは、仏陀の教えである善行を意...

第３章は「心とは一体何」というテーマでまとめています。いろいろの言われ方をしていますが、はっきりと定義することはなかなか...

第１４章は七仏通誡偈を元に清く正しい心で、自分が善であると思ったことをなしなさいというテーマです。諸悪莫作　　(しょあく...

第二章はげみ(2)２１つとめ励むのは不死の境地である。怠りなまけるのは死の境涯である。つとめ励む人々は死ぬことが無い。怠...