仏陀の物語(9)説法の決意

説法の決意 正覚を成就した仏陀(釈尊・釈迦)はなお菩提樹下に坐して瞑想にふけっていました。 「この正覚によって悟りえたものは、容易に人々には理解し難いく、これを大衆に説くことは至難のことかもしれない。」 そういう思いにと...

仏陀の物語(8)降魔成道

降魔成道 ナイランジャナーのほとりの菩提樹の下に結跏趺坐した太子は、「正覚を成ぜずんばこの座を起たず」と誓言したのですが、欲界の魔王はこれを喜ばず、成道を阻もうといろいろの手をつかって襲いかかるのです。 魔王は自ら弓矢を...

仏陀の物語(7)八正道を説く

八正道を説く 「ある人物が深い森の中を彷徨い歩いたときのことです。 草深い中にむかしの人々が行き来した古道を発見しました。 彼がその道をたどってみると、はからずも古城の跡に遭遇したのでした。 そこは荒れてはいたが美しい蓮...

仏陀の物語(6)大覚成就の話

大覚成就の話 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。 新年早々のお話は「縁起」が良いものから始めましょう。 「大覚成就」というお話です。 その大覚成就は如何なるものであったのでしょうか。 その...